デリバードできよらかなもり突破

眠ることを夢見る悲運のサンタクロース。

 

本編では冬の時代しかない闇を背負ったポケモンだが、今作では強い部分と弱い部分が同居している面白い性能を持っている。

 

以下、雑記。

 

〜17F 初期技というか、技マシンがなければ『プレゼント』*1しか覚えない。初期能力値はそこそこで、序盤早熟で能力上昇率は優秀。そして、〚やるき〛という強特性と、〚はりきり〛*2というゴミ特性を併せ持つ。

この〚はりきり〛のせいで、せっかくメロメロを覚えたが、たまに外れるという無能ぶり。ただ、『めざめるパワー』が運良くタイプ一致のひこうのおかげで、火力は十分。外れるのだが。命中率にイライラしながら、エアームドを狩りLv11。はらぺこリボンを購入できたのもありがたい。

 

18F〜50F 〚はりきり〛の効果は特殊技には適用されないため、『どろぼう』が使いやすいと思ったが、これによりやらかすことに。

・30F付近 はらぺこリボンが粘つき、良く考えもせず『どろぼう』で装備してしまうというゴミプレイ。

・40F付近 念願のせんたくだまで粘つき解除するも、直後モンスターハウスがあり、はらぺこリボンを投げたら、投げ返されて失う。原因はまたも『どろぼう』で、敵からポケを奪っていたのを気が付かなかったという間抜け。

 

そんなこともあったが、マルマインゾーン手前に店がいくつかあり、ぼうぎょスカーフやワープスカーフ(粘つき)を入手し、はらぺこリボンも買い戻せた。『プレゼント』と『どろぼう』を連結して、中層へ。

 

51F〜79F 早速、今度は故意にはらぺこを粘つかせることに成功。少し経験値を稼いでLv15→16、しあわせのタネを食べてLv17。拾うピーピーマックスの2個に1個が粘ついているというゴミのため、最低限の敵を倒して即降り。途中、『めざめるパワー』をもう1つ覚える。

77Fのモンハウ内で、待望のせんたくだまを入手。ワープスカーフと3個のピーピーマックスの粘つきを解除し、『めざめるパワー』を連結し、深層へ。

 

80F〜 ぼうぎょスカーフと〚やるき〛のおかげでなんとか凶悪な連中とも渡り合える。危険なバクーダプテラには細心の注意を図る。

 

道中、待望のタイプ一致必中技の『つばめがえし』取得。

強い

強いが、忘れずに空腹状態にする

 

流石にプテラは辛い。とうめいのたま使用で乗り切る。

 

 

最後はひかりのたまで無事突破。開幕は平和で、ワープスカーフは出番なし。

 

ローグライクで一番気分が悪くなるのは空振りだと思った。ひたすら命中不安定。長期戦になるせいで、試行回数も増えるからかおまけに毒になることも多く、余計にやきもきした。だが、終盤は必中技の会得もあり割りと爽快に進められた。

 

ちなみに、『プレゼント』とは贈り物の他に、現在という意味もある。過去でも未来でもなく、いつか現代で強くなってくれることを聖夜に願って。

*1:-ランダムで固定ダメージ(40、80、120)もしくは最大HPの1/4回復効果。単純な期待値は60。PP19

*2:攻撃が1.5倍になる代わりに、敵の回避率が上昇する。通常攻撃・物理技だけではなく、飛び道具、ふしぎ玉にも補正がかかる